大谷歯科医院 院長紹介

当院では虫歯・歯周病などの一般的な歯科治療から、幼児向けの小児治療、お年寄りの方へ配慮した高齢歯科治療、痛みを軽減した透明マウスピース矯正「セレライン矯正」など様々な症状に応じた治療を行っております。

院長プロフィール

   
院長:大谷 正人
医療法人大谷会理事長 歯学博士
保健センターにて妊娠時の歯科治療公演
保健センターにて0歳からの小児治療公演
【経歴】
1981年 3月 東北歯科大学卒業
1981年 4月 城西デンタルクリニック勤務
1982年 青山歯科医院勤務
1983年 高鼻成田歯科医院勤務
1984年 大谷歯科医院開業

【略歴】
東北歯科大学卒業(1981年)
奥羽大学歯学部学位受領(歯学博士)
奥羽大学歯学会理事
埼玉県障害者歯科相談医
日本補綴歯科学会員
セレライン研究会会員
埼玉県摂食・嚥下研究会会員
川口市母親教室講演 (講師)
鳩ヶ谷市両親教室講演 (講師)
鳩ヶ谷市介護認定審査委員
奥羽大学歯学部同窓会埼玉県支部長

 

院長メッセージ

本当は獣医になりたかった

幼少期から川口で過ごしておりましたが、母方の祖父の友人に猟師の方が沢山いたこともあり、小さな頃から動物に囲まれて育ってきました。

生まれた時から犬は家族同然に一緒にいましたし、伝書鳩や文鳥、ジュウシマツなどの鳥類から、母方の実家では『小熊』を飼っている様な環境で育ちました。

そんな、動物に囲まれて育ち、動物たちから多くのことを学びました。

小学3年生の思い出 短い付き合い

動物が大好きだった私のために、祖父が『伝書鳩』を2羽私にくれました。 小学3年生の頃だったと思います。 伝書鳩を初めて飼った私は飼育方法が良く分からず図鑑を読みながら飼育して一ヶ月が経ったある日のこと・・・・・・・・・。

水をかえようとカゴを開けた瞬間・・・・急にバタバタとカゴから飛び出し、そのままの勢いで窓から飛び立ってしまいました・・・・・。

『いつか帰ってくる!』と待っていても一向に帰ってきません。

数日後・・・・祖父から電話がありました。ナント!!! 祖父の住んでいる栃木に伝書鳩が戻ってきたと言うではありませんか!!!!!!
動物の習性ってスゴイんだなぁ!!と実感しました。

栃木に帰ってしまった伝書鳩を改めて引き取り、飼っていましたが、半年くらい経った日にまたまた同じ様に、油断した隙に飛び立ってしまいました。

相手の習性を見極めて、相手に合った付き合い方をする。すごく重要なことを私を動物たちから学んだ気がします。

中学時代の私

動物に囲まれながら大きくなった私も中学になり、クラブ活動を始めました。
『科学部』という、クラブに属してました。
基本的にクラブ活動は週に一回だけなのですが、私はのめりこんでしまい 毎日活動してました。

好奇心旺盛な時期で、火薬を作って、先生に大目玉を食らったりなど、 普通の中学生ではあまりやらないような実験を繰り返してました。

その時期も動物好きは相変わらずで、教室でグッピーを飼って2年半くらいの間、『卵を産ませ、育てて、また卵を産ませて』と一つの動物の生態について じっくりと観察しておりました。

じっくりと、『長く経過を見ることによって、相手の変化や異変に対応する』 歯科治療でも同じことが言えるかもしれませんね!

その後の動物たちとの付き合い

ここ鳩ヶ谷で歯科医院を開業してからのこと。
ウミガメの赤ちゃんをもらって、飼い続けていました。 ウミガメは人の手で飼っても大きくなるものですね!!

大き目の水槽で飼っていたのですが、縦120cmの水槽でも窮屈なサイズになり両手で抱えても思いぐらいの大きさになりました。クリニックにもいたので、ご覧になられた方もいらっしゃるかもしれませんね!

そこである日決心をして、海に帰してあげることになりました。 長い間『人の手によって飼われてきたカメ』が広い海の中でどれだけ生きていけるか不安はありましたが、やはりより自然な形で生きていってほしいと言う思いもあって、悲しい別れを体験しました。
あの時はホントに悲しく、 いつまでも海を眺めてました。

自分のエゴではなく、相手にとって最適な環境・条件とは何かを学びました。

クリニック内での最後の動物 海水魚との壮絶な別れ

大学の頃からスキューバダイビングを始め、海水魚を飼い始め、 クリニック内でも飼ってました。

その頃は今ほど海水魚を飼う設備が普及してなくて、たまの休みに海に行っては海水をタンクに入れもって帰り、なんとか頑張って飼育していたのですが、ある日患者さんが・・・・・・・

『先生すごいですね!!!先生のところのお魚がさっき、突然プクプク膨らんでみていたらどんどん水面に浮いていったんですよ!!!!』

まさか!!!!と思い急いで見に行くと沢山いた魚たちが皆水面に浮いていて、水槽を触ると・・・・熱っ!!!!

どうやら、患者さんのお子さんが水槽のヒーターの温度をMAXまで上げてしまったそうです・・・・・・それを最後に当院では動物を飼っておりません・・・。

見守る、ということ

動物達は声を出して苦痛を訴えることが出来ないので、その時々に最適な付き合い方をしないと、体が弱り、突然死に至ることもあります。

ただしっかり、向き合って付き合ってゆくと、私の想いが伝わるのか
一生懸命カラダで表現してくれます。これでも、犬のチャンピオン犬を育て上げた経験があるんです。

動物達との経験があったからこそ、言葉には出ない患者さんの『痛い』という 思いなどに常に気を配ばったり、相手との適切な距離感を学べたと思います。

今私は、歯科医として皆さんの歯を見守っておりますが "年齢"、"カラダの健康状態"によって、その都度最適な治療法そして気を付けなければいけないことが多々あります。

当院にお見えになられる皆さんがどんな状況・年齢になっても、対応できるよう日々研究しておりますので、『悩み』や『ご要望』があればどんどん言っていただければ思います。


歯並びが気になる方へ 抜かない・見えない・痛みの少ない快適な歯列矯正治療

セレライン矯正のご案内

歯列矯正治療 セレライン矯正イメージ

歯に装着するブラケットは使用せず、セレライン(透明マウスピース)による矯正治療を主に行っています。


セレライン矯正の詳細はこちら


診療時間のご案内
月曜日: 9:30~12:30
14:30~19:00
火曜日: 9:30~12:30
14:30~19:00
水曜日: 9:30~12:30
14:30~19:00
木曜日: 休診
金曜日: 9:30~12:30
14:30~19:00
土曜日: 9:30~12:30
14:30~17:30
日曜日: 休診
休診日:木曜日・日曜日・祝日

※受付時間は各日とも終了30分前までとなります。

院長紹介

院長 大谷 正人

1981年 3月 東北歯科大学卒業
1981年 4月 城西デンタルクリニック勤務
1982年 青山歯科医院勤務
1983年 高鼻成田歯科医院勤務
1984年 大谷歯科医院開業


【略歴】
東北歯科大学卒業(1981年)
奥羽大学歯学部学位受領(歯学博士)
奥羽大学歯学会理事
埼玉県障害者歯科相談医
日本補綴歯科学会員
セレライン研究会会員
埼玉県摂食・嚥下研究会会員
川口市母親教室講演 (講師)
鳩ヶ谷市両親教室講演 (講師)
鳩ヶ谷市介護認定審査委員
奥羽大学歯学部同窓会埼玉県支部長

院長メッセージ

本当は獣医になりたかった

幼少期から川口で過ごしておりましたが、母方の祖父の友人に猟師の方が沢山いたこともあり、小さな頃から動物に囲まれて育ってきました。

生まれた時から犬は家族同然に一緒にいましたし、伝書鳩や文鳥、ジュウシマツなどの鳥類から、母方の実家では『小熊』を飼っている様な環境で育ちました。

そんな、動物に囲まれて育ち、動物たちから多くのことを学びました。

小学3年生の思い出 短い付き合い

動物が大好きだった私のために、祖父が『伝書鳩』を2羽私にくれました。 小学3年生の頃だったと思います。 伝書鳩を初めて飼った私は飼育方法が良く分からず図鑑を読みながら飼育して一ヶ月が経ったある日のこと・・・・・・・・・。

水をかえようとカゴを開けた瞬間・・・・急にバタバタとカゴから飛び出し、そのままの勢いで窓から飛び立ってしまいました・・・・・。

『いつか帰ってくる!』と待っていても一向に帰ってきません。

数日後・・・・祖父から電話がありました。ナント!!! 祖父の住んでいる栃木に伝書鳩が戻ってきたと言うではありませんか!!!!!!
動物の習性ってスゴイんだなぁ!!と実感しました。

栃木に帰ってしまった伝書鳩を改めて引き取り、飼っていましたが、半年くらい経った日にまたまた同じ様に、油断した隙に飛び立ってしまいました。

相手の習性を見極めて、相手に合った付き合い方をする。すごく重要なことを私を動物たちから学んだ気がします。

中学時代の私

動物に囲まれながら大きくなった私も中学になり、クラブ活動を始めました。
『科学部』という、クラブに属してました。
基本的にクラブ活動は週に一回だけなのですが、私はのめりこんでしまい 毎日活動してました。

好奇心旺盛な時期で、火薬を作って、先生に大目玉を食らったりなど、 普通の中学生ではあまりやらないような実験を繰り返してました。

その時期も動物好きは相変わらずで、教室でグッピーを飼って2年半くらいの間、『卵を産ませ、育てて、また卵を産ませて』と一つの動物の生態について じっくりと観察しておりました。

じっくりと、『長く経過を見ることによって、相手の変化や異変に対応する』 歯科治療でも同じことが言えるかもしれませんね!

その後の動物たちとの付き合い

ここ鳩ヶ谷で歯科医院を開業してからのこと。
ウミガメの赤ちゃんをもらって、飼い続けていました。 ウミガメは人の手で飼っても大きくなるものですね!!

大き目の水槽で飼っていたのですが、縦120cmの水槽でも窮屈なサイズになり両手で抱えても思いぐらいの大きさになりました。クリニックにもいたので、ご覧になられた方もいらっしゃるかもしれませんね!

そこである日決心をして、海に帰してあげることになりました。 長い間『人の手によって飼われてきたカメ』が広い海の中でどれだけ生きていけるか不安はありましたが、やはりより自然な形で生きていってほしいと言う思いもあって、悲しい別れを体験しました。
あの時はホントに悲しく、 いつまでも海を眺めてました。

自分のエゴではなく、相手にとって最適な環境・条件とは何かを学びました。

クリニック内での最後の動物:
海水魚との壮絶な別れ

大学の頃からスキューバダイビングを始め、海水魚を飼い始め、 クリニック内でも飼ってました。

その頃は今ほど海水魚を飼う設備が普及してなくて、たまの休みに海に行っては海水をタンクに入れもって帰り、なんとか頑張って飼育していたのですが、ある日患者さんが・・・・・・・

『先生すごいですね!!!先生のところのお魚がさっき、突然プクプク膨らんでみていたらどんどん水面に浮いていったんですよ!!!!』

まさか!!!!と思い急いで見に行くと沢山いた魚たちが皆水面に浮いていて、水槽を触ると・・・・熱っ!!!!

どうやら、患者さんのお子さんが水槽のヒーターの温度をMAXまで上げてしまったそうです・・・・・・それを最後に当院では動物を飼っておりません・・・。

見守る、ということ

動物達は声を出して苦痛を訴えることが出来ないので、その時々に最適な付き合い方をしないと、体が弱り、突然死に至ることもあります。

ただしっかり、向き合って付き合ってゆくと、私の想いが伝わるのか
一生懸命カラダで表現してくれます。これでも、犬のチャンピオン犬を育て上げた経験があるんです。

動物達との経験があったからこそ、言葉には出ない患者さんの『痛い』という 思いなどに常に気を配ばったり、相手との適切な距離感を学べたと思います。

今私は、歯科医として皆さんの歯を見守っておりますが "年齢"、"カラダの健康状態"によって、その都度最適な治療法そして気を付けなければいけないことが多々あります。

当院にお見えになられる皆さんがどんな状況・年齢になっても、対応できるよう日々研究しておりますので、『悩み』や『ご要望』があればどんどん言っていただければ思います。


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